FAQ

製品に関するご質問・回答集です。

全般

基幹業務や文書ファイル情報など、オンプレミス環境、クラウド環境に設置されているサーバ群の運用や障害監視、個人利用PCの資産管理やデバイス制御、ヘルプ デスクなどを効率よく実施するためには、システム運用管理ソフトウェアが不可欠です。近年頻繁に発生している情報漏えいや内部統制(IT全般統制など)の観点からもシステム運用管理ソフトウェアはIT環境に必須のソフトウェアです。

統合管理とは、Net-ADMが認識できるIPアドレス(Ipv4)機器を取りまとめて管理することを言います。例えば、従業員が利用しているPC端末のハードウェアや導入ソフトウェアなどのインベントリ管理と基幹業務などで動作中のサーバの監視を同じ管理画面上で一元的に管理することができます。Net-ADMは、PC、サーバ、ネットワーク(SNMP)を管理するための機能をひとつにまとめて実装していますので、ソフトウェアの分散による多重投資を抑えることができます。

Net-ADMの管理対象はPC(Windows)、サーバ(Windows, Linux, UNIX)、及びネットワーク機器(スイッチ、ルータ、プリンタなどSNMPエージェント搭載機器)となり、これらを統合的に管理することが可能です。

はい必要です。
ただし、エージェントモジュールをインストールしなくても、サーバが稼動しているかどうかをポーリングで判断できます。また、SNMPエージェントが稼動していれば、MIB値のしきい値監視やSNMPトラップの受信による監視を行うことができます。エージェントモジュールをインストールしたPCやサーバに関しては、よりきめ細やかな監視や管理を行うことができます。これら機能に関しましては、<Net-ADM製品情報のページ>をご参照ください。

はい可能です。
Net-ADMは、コンソールにログインしたユーザが行った設定や操作を暗号化されたログとして自動的に保存しています。このログは専用のエディタで参照することができます。コンソールログの採取は、オペレータの不正操作を抑止するとともに、どのような操作を行ったか過去に遡って確認することに役立てることができます。

V3からV4へのアップグレードは、対応プラットフォームが同じであれば基本的に修正インストールだけで済みます。対応プラットフォームが異なる場合は、再構築していただく必要がありますがサーバ監視設定やイベント定義はV3の情報をエクスポートしてV4環境にインポートすることができます。

資産管理

収集可能な主な情報は次のとおりです。
コンピュータ名/IPアドレス/MACアドレス/CPU速度/プロセッサタイプ/メモリサイズ/機種/ビデオカード/OSバージョン/マウス/サウンドカード/キーボード/LANカード/BIOS日付/BIOSバージョン/ゲートウェイ/サブネットマスク/DNSサーバ/プリンタ/モデム/画面解像度/画面色調/ディスクサイズ/ログイン名/電源設定名(電源設定各種情報)/SNMPのsysName、sysDescr、sysLocation、sysContact など

Net-ADMでは、Windows、Linux、UNIXのソフトウェア情報を収集することができます。
Windowsの場合、アプリケーションの追加と削除、拡張子EXEファイル、これらに付随したレジストリの値など Linuxの場合、rpmパッケージのリスト UNIXの場合、pkginfo(Solairs)、swlist(HP-UX)それぞれのコマンドの実行結果のリスト

はい可能です。
Net-ADMではエージェントモジュールをインストールすることでPCの使用期限を設定して管理できるようになります。例えば、使用期限をある年月日から1年間と設定した場合、1年後に管理者にリース期限になったことを管理者へのメールやコンソールへのアラート通知で知らせることができます。

はい可能です。
「所有ライセンス数」と「検出ノード数」を利用することで本数の比較が可能になります。また、検出ノード数が所有ライセンス数を超えた場合に、管理者へのメールやコンソールへのアラート通知で知らせることができます。

はい可能です。
マップ、サブマップファイルを作成する際のマップ名に「XXX支社」「●●部」などPCやサーバが所属するグループ名を付与して管理すると分かりやすいです。その他にも組織図機能を利用することでグルーピングすることも可能です。グループ化することで、配布、レポート、サーバ監視などの設定、閲覧が簡略化できます。

セキュリティ

リアルタイムではありませんが、IPアドレス範囲をポーリングすることでネットワークに新たに追加された機器を認識することは可能です。その際、管理者へメール送信やパトライトなどの外部機器によって連絡することも可能です。

はい可能です。
Net-ADMのソフトウェア監視機能を利用することで、あらかじめ指定したプログラムの起動を検知します。ユーザ利用端末上にに警告ダイアログを表示しプログラムを強制終了させると同時にコンソールへ通知することができます。

はい可能です。
Net-ADMのソフトウェア配布機能を利用することで、Windowsの更新プログラムをPCへ適用することができます。ソフトウェア配布機能では、更新プログラム以外にも様々なプログラム、ファイルをウィザード方式で簡単にパッケージ化し、すぐに配布することができます。

はい可能です。
配布を行う際、拠点や部署など任意の単位でグループ化を行うことが可能で、このグループ単位でスケジュール配布を行うことが可能です。

はい可能です。
アクティブなウィンドウのタイトルを収集することが可能です。収集情報として起動日時、終了日時、コンピュータ名、プロセス名、実行パス、ウィンドウタイトル、ウィンドウハンドルID、プロセスID、起動ユーザIDを含んでいますので、レポート機能と組み合わせて利用することで特定ユーザの操作履歴を時系列で表示させることが可能です。また、ファイル操作(コピー/移動/削除/名前の変更/新規作成/上書き)、印刷(どのPCで何のファイルをどのプリンタから印刷したか)の履歴を収集することも可能です。

はい可能です。
外出時(PC持ち出し)などオフラインの状態でも操作ログを収集し続けています。またPCからマネージャへ操作ログデータを送信するタイミングはスケジューリング設定で行うことが可能です。

スケジュールを設定して定期的に収集します。スケジュールは、曜日かつ時刻指定の組み合わせもしくは実行間隔での指定があります。 他は、スケジュールに関係なくコンソールから収集ボタンをクリックすることで収集する方法もあります。

はい可能です。
PCの稼動履歴(起動、停止)、ログオン、ログオフ情報を収集することができます。 誰が、いつどのPCを使用しているかといった状況をレポートで確認することができます。

はい可能です。
ソフトウェア監視機能を利用します。Webブラウザのプログラム名を指定すると全てのサイトにアクセスできなくなりますが、併せてウィンドウタイトルを指定することによって特定のサイトへのアクセスを禁止できます。 例えば、ウィンドウタイトルに「オークション」と出力される場合、設定画面で*オークション*と指定しておくことでブラウザを強制終了させることができます。

デバイス制御機能をご利用ください。PC端末のリムーバブルディスク/CD,DVD/FDデバイス/Windows Portable Deviceを使用禁止にすることができます。使用禁止を設定したデバイスを使用しようとした場 合、PC端末上に使用禁止のダイアログを表示し管理コンソールにイベントを通知します。

はい、取得できます。
タイルUIに表示されているタイトルが操作ログとして取得できます。

はい、起動を抑止できます。
Net-ADMのソフトウェア監視機能を利用します。wwahost.exeというプロセス名を指定してください。

ヘルプデスク

はい可能です。
PC画面を共有できるリモートコントロール機能で、ヘルプデスク対応の簡素化を実現することが可能になります。またユーザの許可を得てはじめて共有を行うといった設定が可能なため、管理者の無断共有を防止することもできます。

メッセージ

はい可能です。
Net-ADMのメッセージ送信機能で、特定のPCや全てのPCに対して緊急のメッセージを送信することができます。このメッセージはダイアログとして最前面に表示されますので、ユーザが確認をしてはじめてダイアログを閉じることが可能になります。

サーバ監視

「プロセス監視」「サービス監視」とは、Windows、Linux、UNIXサーバ上で稼働しているプロセスまたはサービスが停止した場合にNet-ADMエージェントが検知し、コンソールへアラート通知する機能です。

Net-ADMのリソース監視は、CPU、メモリ、ハードディスクの使用率・使用量のしきい値監視です。リソース監視を行うことで、メモリやハードディスクの増設やサーバのリプレースなど、キャパシティプランニングに寄与することが可能になります。

スクリプト監視機能とは、監視したい項目をスクリプト(プログラム)として自由に作成しNet-ADMがスクリプトを定期的に実行することによって監視を行います。スクリプトの出力するデータをマネージャに保存することも可能です。例えば、「データベース使用量のしきい値監視」、「アプリケーションの処理状況の監視」、「コマンド起動状況の確認」などで使用されています。

遠隔地にあるサーバの操作支援機能で、複雑なオプションを要するコマンドなどもあらかじめ登録しておくことによってボタン一つで実行可能になります。また、実行結果を保存することで、報告書の作成を支援します。Net-ADMの通信機能を使用しているので、RPCやTELNETなどのプロトコルを禁止している環境でも使用が可能です。

ファイル転送機能は、コンソールとWindowsエージェント間でファイルのコピーや削除、名前の変更などを行う機能です。Net-ADM独自の通信プロトコルで実装されていますので、FTPサーバやフォルダの共有などは必要ありません。

監視設定を削除する必要はありません。 一部の監視機能では、監視スケジュールを設定できます。監視対象外時間帯を設けることでサーバが停止しても問題ありません。 他には、コンソールから監視設定ジョブを選択して一時的に監視を「無効」にすることができます。 また、監視自体は行っても良いが、イベントをきっかけとした管理者へのメール送信やパトライト点灯など他のツールとの連携(アクション)を一時的に停止する「アクション一時停止」ボタンや同機能を有するコマンドを用意していますので、タスクスケジュールなどにコマンドを登録しておくことで計画的なメンテナンスを行うことが可能です。

はい可能です。 Net-ADMでは、Windows Server 2008 R2、2012などの64bitOSやRed Hat Linuxの64bit対応も行なっています。ヌリテレコムは、常に新しいOSへ素早く対応する体制を整えております。

ネットワーク

稼動しているかどうかの確認は、ICMPポーリング、SNMPポーリング(v1、v2c)、エージェントの稼動状態の3段階で実施できます。目的、搭載機能に合わせて設定を行い、ポーリング監視を行うことで稼働状況を判断 します。
ネットワーク機器のSNMPエージェントがv3で稼動している場合は、、SNMPエージェントの設定に合わせてSNMPモードを変更することでSNMPv3による稼働監視が可能になります。 (SNMP v3の対応はWindowsマネージャ版V4.4.0で行っています。)

Net-ADMマネージャは、SNMPマネージャの機能も備えていますので、SNMPトラップを受信可能です。SNMPトラップを事前にNet-ADMのSNMPトラップイベントと関連付けることで、メッセージの変更やアクション(コマンド実行、メール送信など)が可能です。

ネットワーク監視だけを行う場合エージェントモジュールは不要ですが、製品販売の最小単位は、サーバエージェント5ユーザあるいはPCエージェント50ユーザとなりますので、どちらかのパッケージをご購入いただく必要があります。

はい可能です。
SNMPエージェントが稼動している必要があります。

はい可能です。
Net-ADMで監視を行う場合は事前にMIBのロードが必要になりますが、RFCに準拠した形式であればロードが可能です。

レポート

Net-ADMのレポート機能を利用することで可能です。またCSV形式ファイルに出力し表計算ソフトウェアなどで編集、集計、グラフ作成することも可能です。

はい可能です。
Net-ADMのレポート機能にはチャート機能がありますので、定期的に収集したリソース情報(CPU、メモリ、ディスク)データを時系列にチャート表示することができます。

はい可能です。
Net-ADMのレポート機能にはチャート機能がありますので、定期的に収集したインタフェース使用量を時系列にチャート表示することができます。

グリーンIT

「電源設定」と「PC稼働時間のレポート」です。「電源設定」では、ハードウェア資産情報の一部として、Windowsの電源オプションに設定されている情報を収集します。また、コンソールからノードごとに設定を変更することができます。「PC稼働時間のレポート」では、PCの電源ONから電源OFFまでの稼働時間を、ACアダプタ、バッテリどちらを使用していたかを含めて把握することができます。例えばユーザ不在時にPCが稼動していないかなどを把握することができます。

PCが電源(ACアダプタ接続)から駆動している時間とバッテリのみで駆動している時間の合計です。レポート機能では、それぞれAC(ACアダプタ接続状態)とDC(バッテリ)で表しています。チャート形式の表示によりグラフィカルに稼動時間帯を把握することもできます。あくまでも電源の使用時間を取得する機能ですので、実際にPCを使った時間ではありません。スクリーンセーバーがロック状態で動き続けていても、それらは稼働時間として収集します。

Windowsの[コントロールパネル]-[電源オプション]の設定情報収集や設定変更をコンソール画面から行うことができます。例えば、PC稼働時間を確認したときにユーザがいないにも関わらず稼動し続けているPCがある場合は、電源設定で決まった時間にスリープ状態にするなどの設定が可能です。

ライセンス構成

Net-ADMは、①マネージャ、②コンソール、③エージェントと3つのモジュールから構成されています。
①マネージャは、Windowsマネージャ、あるいはLinuxマネージャがあります。Net-ADMはパッケージ製品です。利用したいOSを選択してください。提供している機能に差異はありません。
②コンソールは、Windows上で動作します。Windowsマネージャと同居も可能です。Linuxマネージャを購入した場合は、コンソール用のWindowsマシンを一台ご用意ください。
③エージェントは、PCエージェント、Windows・Linuxサーバエージェント、及びUNIXサーバエージェントの種別があります。

製品の購入は、管理対象として登録するPCやサーバの数、マネージャに接続するコンソール数でライセンス数を決定します。価格お問い合わせの際には、PCやサーバの台数と、管理者が使用するコンソールの台数を弊社販売代理店にお問い合わせください。販売代理店は、パートナーのご紹介ページをご参照ください。

Net-ADMマネージャ用としてWindowsマネージャの場合は、マイクロソフト社のSQL Server 、Linuxの場合はOSバンドルのPostgreSQLが必要となります。これらのソフトウェアを事前にご準備ください。必要なライセンス数や価格につきましてはそれぞれの販売元へご確認ください。

Net-ADMを新規に購入していただく場合は、必ずパッケージ製品をご購入ください。パッケージ製品には、コンソールライセンスが一つ付属しています。パッケージ製品をお持ちで無い場合は、追加ライセンスをご購入できません。

サポートサービス(年間保守)

はい。新規購入の際にソフトウェアライセンスに加えて初年度サポートサービスも購入いただく必要があります。

その他

はい可能です。 <トライアル版のページ>からトライアル版のお申し込みが可能です。30日間評価・検証をしていただくことが可能です。

Net-ADMのエージェントはサイレントインストールが可能です。Active Directoryの環境がある場合はログインスクリプトでサイレントインストールが可能となります。

常時使用する機能、データの保存期間などによりマネージャ負荷は変わります。お客様の環境により異なってきますので、目安として、PC管理の場合2000 台、またサーバ監視の場合は300台としておりますが、それ以上の台数で運用されているお客様もいらっしゃいます。また、複数マネージャで管理される場合には、連携ソリューションをご紹介しています。